この度、昭和区医師会会員諸先生方のご推挙により、令和4年4月より昭和区医師会長を務めさせていただくことになりました。責任の重さに身の引き締まる思いです。

昭和区医師会会長 安井元司
昭和区医師会会長 安井元司

さて、昨今の新型コロナウイルス感染症の蔓延により、オンライン利用が普及したとはいえ、会員同士はもとより地域住民の方との交流の機会が減り、医師会活動の紹介が十分できていないことは誠に残念です。昭和区医師会の諸先生方は、自らの医療機関での診療に加え、地域でさまざま活動を行っています。まずこの点をご紹介いたします。特定健診・がん検診や各種予防接種など名古屋市委託事業を受託し、地域での予防医療活動を行っています。川名町で昭和区休日診療所を運営し、内科・小児科を中心に日祝日に診療を行い、東区の名古屋市医師会休日夜間診療所にも出務して、市民の皆様の一次救急を担っています。はち丸在宅支援センターと協力し、在宅診療のネットワークシステムをつくり、主治医が不在の際や看取りバックアップを行っています。また社会福祉協議会に協力し、認知症を対象としたもの忘れ相談を行っています。中学校区単位での災害訓練や介護保険認定審査への協力など昭和区内の区役所、保健センター、警察署、消防署、歯科医師会、薬剤師会とも連携をしています。さらに昨今のコロナウイルス感染症に対して、区役所等での集団ワクチン接種や各医療機関での個別ワクチン接種を会員総動員で提供しています。まだまだ住民の皆様のニーズにお応えできているとは言えませんが、医師会活動へのご理解ご協力をお願いして、就任のご挨拶といたします。(令和4年4月1日)